2018年12月13日~15日にかけて、静岡県富士宮市で開催された「第3回全国小水力発電大会」に参加してきました。関西協議会からはパネラーも含めて、7名くらいが参加していたと思います。今回は地元、富士宮市民の方が大勢参加されていたのが、これまでの開催と雰囲気が違っていました。
今でも大会のHPが残っていますので、概要は下記を見てください。
http://j-water.org/taikai/
現地に行くまでは富士宮市のことをよく知らなかったのですが、富士山の西裾野にひろがり、静岡から甲府へ至る、身延線沿線の本当に水の豊かな街でした。
ここから写真とキャプションで大会の様子をお届けします。
基調講演「再生可能エネルギーを活かした地域の持続可能な自立」倉阪秀史先生
富士宮市を流れる河川の恵みを本当に活用しつくしている街だと、今回初めて知りました。「小水力発電全国ランキング・第1位」(ダントツ)の街なのです。
その紹介図pdfです。
ひとつの川を利用し尽くす発電所の数々。そうした事が可能な地形と水量が本当にうらやましい富士宮市での大会でした。 文責:里中