6月8日(土)午後、第8回総会を開催します

来る6/8(土)に通常総会と小水力発電に関する話題をご披露する会を催します。

どなたでも参加できますので、ぜひ、ご参集ください。

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<総会と小水力現場からの声>

~高知から110kWと100Wの話題

~奈良県下北山村更新事業

~“水循環基本法”の問題点 他

○2019年 6月 8日(土)午後1時半~5時

○場所:京都市中京区 四条通り西洞院西北角

京染会館(フレスコの西隣)  6階  会議室 http://www.kyozomekai.or.jp/access/

○参加費無料(総会だけ会員対象、一般の方は傍聴)

◆13:30~ 開会 第8回通常総会

◆14:40~16:10

○「ただ今、建設中! 高知県三原村芳井堰

~住民主体の小水力発電はどうあるべきか?」

話題提供:NPO法人いきいきみはら会 増井三郎さん

○「大事にしたい、100W発電~5.5リットル/10mの挑戦」

話題提供:平井政志さん(合同会社クールアイランド、関西協議会会員)

(休憩)

◆16:20~16:50

○「下北山村営小又川発電所更新事業について」

話題提供:伊東真吾さん(㈱コープエナジーなら、協議会運営委員)

○「“水循環基本法”施行満5年を前に、何が問題なのか?論点整理」

話題提供:宮本博司さん(協議会運営委員)

2019年京都総会、チラシ

常時100Wへのトライ~貴船川と比良川での小型水車設置実験(2019/03/03+03/19)

2014年頃以後、手造りレベルでハブダイナモを使う小型水車(4W以下)までは出来ていたのですが、100W以上の発電を常時維持するというステージに行くのが悩みでした。関西協議会と交流のある岐阜協議会の野村典博さんが「自然エネルギー学校」を通して、地域住民の人達と、一から学ぶ小水力講座のような取り組みを2011年から始めています。これまで3年計画で順次、郡上市、大垣市で実践を重ねてきました。その中で、採用されていたのが、当協議会会員で高知県在住の平井政志さんの会社が販売している「Cstream-1」というターゴ水車です。
クールアイランド 平井さんブログ
http://cool-island.com/?page_id=39

この2年ほど、京都市の支援を得てエコロジーセンターさんとエコ学区からの要望を受ける場面が増えていますが、ハブダイナモ(自家消費)以上の出力で常時自家消費できる機器が求められてきました。野村さんからのアドバイスで今回、平井さんのターゴ水車を実際に設置してみることになり、3/3=貴船川、3/19=比良川での設置実験に至りました。

ターゴ水車カタログ0003(平井)

果たしてカタログ通りの性能を出してくれるだろうか、野村さんのおっしゃるように実用面や耐久性で課題はないだろうか、と平井さんにご無理を言って短期レンタルしてもらい、京都で設置実験をすることになりました。

3/3、当協議会の運営委員である山本さんは京都市左京区鞍馬にお住まいなので、知人で鞍馬川そばで旅館を経営されている方に協力をお願いしてくれました。貴船川は夏になると納涼床床が、奥ノ院下流あたりから設置される観光スポットですが、床が設置されるまではその知人の方が管理するエリアなら実験ができそうだという事で、準備しました。(貴船川のこのエリアは一級河川でしたので、京都府土木事務所に一時占有許可をもらいました)

取水には苦労しました。岩場の間に、取水ホースが入るだけの穴を開けたみかんケースを準備して、なるべく周囲の環境をいじらないようにしました。

 

導水管には配管パイプを使うのが本来ですが、仮実験のために長い配管を用意することが出来なかったので、巻き取れる=保管場所に困らない消防ホースを使いました。なので、なおさらホースに水を入れる(呑みこんでくれる)事が難しかったです。

ヘッドタンクもなく、水圧をかけることができない状態で、何とか下流へ導水するまでにみんな、懸命でした。最終的に下流側の水車発電機に水は通りましたけど、ヘッドタンクが無いので、ホースに水が溜まった分だけ、水車が動く=間欠泉のように発電する、という状態でした。

瞬間的ではありましたが、この条件で発電した事は確認できました。当日は、岐阜から野村さん、元伏見工業高校の足立先生、エコセンの方などのご協力をいただき、南川会長、監査役の奥村さんもサポートしていただきました。

 

ターゴの羽根に当たるノズルが、大・中・小とあり、水量に合わせて取り換えがでます。今回は一番、少ない=先が細いのを使いました。写真は、その取り換えをしているところです。当日は雨模様でしたけど、皆さんのお陰で何とか平井さんターゴ水車の仕組みや、取水の難しさなど、現場体験することができました。

 

たったこれだけの事ですが、水力発電というのは、実験場所が大変なことを痛感しました。今回は貴船川でご協力いただける方がおられたので、場所を借りることが出来ましたが、十分な発電ができる条件の場所探しにも関連しますが、「小水力発電ができる場所」そのものを、イメージするのが難しい、ここなら出来るかもとなかなか気づけないという点が課題に残りました。

 

 

貴船川実験が終わって、平井さんに水車をお返しするまでまだ日にちがあったので、もう一度、やってみようとあちこちに声をかけたところ、滋賀県大津市から青木豊明さんから連絡がありました。

青木さん個人HP 湖西環境ギャラリー
https://kosei-toyo317.jimdofree.com/

青木さんは元びわこ成蹊スポーツ大学の先生で、2006年から比良山のふもとで小水力発電設置をされている方です。(私は2012年2月にスポーツ大学で初めてお目にかかりました) その場所が今も健全に残っているということで、青木先生とお知り合いのFさんにもご協力をいただき、3/19に2回目の挑戦となりました。

もともと比良山に登るリフトがあった場所ですが、今は廃業しています。立派な水車小屋があり、今でも中にペルトン水車に導水されていて、いつでも発電できる状態だそうです。

ただ、具体的な電気の使い道が無いので、水車小屋の中に負荷の白熱球がありました。

取水口は上流で確保されている状態で、導水管が水車小屋まで完備している好条件です。青木先生の水車スペックは、「落差30m,水量2L/s,定格発電300W」「パイプはポリエチレン50/60mm」という事でしたが、平井さんターゴの入口弁の口径が40mmなので、それに合わせる異径ジョイントを準備する必要がありました。

30mの落差の水圧というのがかなりのものです。本当の発電所なら、水車建屋に入る直前に入る場所でアンカーブロックで配管を固定させる必要がある箇所ですが、そこは臨時の実験なので、木材でクイを打って、配管を針金が巻いて固定しました。

水車羽根に水を当てる角度などの微調整をすることがなかなか難しく、入口弁のつなぎ目がゆるい状態を解消されなくて、水がすき間から噴き出す状態でしたが、何とか、連続発電することができました。

負荷のLEDライトが点灯してます

 

 

 

 

 

 

 

 

青木先生が設置している取水口、とても簡単なように見えてノウハウがあるかも?

 

 

最後に取水場所まで歩き、どんな取り方をしているのか見てみたのですが、意外に簡単な仕組みでした。浸透取水の一種だと思いますが、実際にもっと接近して見ないと、どうなっているのか仕組みが分かりませんでした。

 

 

青木先生の設置条件が、落差30m、水量2Lです。平井さんの水車が一番うまく機能するのは、2~3Lで、落差16~22mです。野村さんは「10m、5.5Lの条件なら場所を探せる可能性が高いのではないか」との事なので、京都市内のみならず、この条件で常設できる(常時、負荷を必要とする)場所を、今後、探してみようと思います。

6/8の総会では、いきいき三原会の増井理事長とともに、このターゴ水車を販売している平井さんが、総会で話題提供をしてくれます。タイトルは「大事にしたい、100W発電~5.5リットル/10mの挑戦」です。

FITで売電して地域に収益を還元したい、という規模にいくには、50kW規模程度が出来るまでの条件が整わないと採算がとれないだろうというのが、現状で、それもかなりハードルがあるのが現実です。売電を目指す小水力もあり、しかし同時に、こうして100Wをどう身近かなところで、自家消費していく小水力もあり、という事をこれからも大切にしていきたいと思います。              文責:事務局里中

 

 

 

 

2019/02/23-24 洲本市域学連携事業<洲本市×6大学連携シンポジウム>に行ってきました

関西小水力協議会は2012年9月に出来ましたが、その年の初め頃から小水力に関心のある人達との出会いが少しずつできていました。その流れは設立後も続き、現在も「小水力ってどんなもの?」と思う人達とのつながりを大切にしています。

洲本市、龍谷大学との出会いは、その第一歩と言っていいほど、今に至るまで続く感慨あるものです。

2012年11月に龍谷大学で「再生可能エネルギー塾」という講座が開かれ、そこで出会ったのが、洲本市役所職員の高橋さんでした。高橋さん以外にも、この場からご縁ができた人達がたくさんいますが、今回はそれから7年経過した中で、洲本市さんが6つの大学との連携事業により、大きな成果をあげてきた経過の集大成として「洲本市×6大学連携シンポジウム」を開催されたので、参加してきました。

洲本市文化体育館 文かホールのロビー

23日、三宮から高速バスに乗り、もう行き慣れたという感じの洲本市へ。市役所庁舎が改築されたはずですが、そこは見れないままに、「文化体育館文化ホール」の会場へ。すでに、パネル展示が展開されていて、大学ごとに参加された学生さんが、展示内容を説明していました。

 

 

プログラムの最初は「地域住民×大学生のしゃべり場~なぜ今、ワカモノが洲本市に集うのか」と、11人の方が、趣向を凝らした<しゃべり場>に丸く集まって談義開始。

しゃべり場に集う、学生さんと地域のみなさん

「地域と大学との連携」と言葉にするのは簡単ですが、まず、市内のどこの地区がそうした取り組みに参加してくれるのか、地域住民のニーズが無いと成立しません。洲本市の場合、そこへの働きかけと掘り起しがしっかりしていたのでしょう、4地区の住民の皆さんが大学との活動を交流をスタートしていきました。

基調講演「地域が大学と連携することの価値」牧新太郎氏

しゃべり場で洲本のどの地区の人達が、どの大学とどんな事をしてきたのかを、ざっくり見せてもらった後に、基調講演がありました。

講師の牧新太郎さんは、総務省の地域力創造アドバイザーで、市町村アカデミー副学長ですので、最適なテーマをお話しくださり、二人目の馬袋真紀さんも、朝来市でトライしている人材育成や移住プロジェクトについてプレゼンがありました。

左から、白石さん、竹内さん、牧さん、馬袋さん

お二人の基調講演が終わり、洲本市長の竹内通弘さんやしゃべり場に登場した人達とでシンポジウム。

コーディネイターは、大学との連携の根幹を構成している龍谷大学の白石克孝先生(政策学部政策学科教授)です。

 

今回のしゃべり場でも、シンポジウムでも、スクリーンに発言者の言葉の要約を写し出すのが、とてもユニークでした。それは舞台での発言を聞きながら、下の客席でパソコンをパチバチ打っている人が居るからで、その方がこれまでの取り組みや発言者の顔や気心が全部、分かっているかだろうな、と憶測しました。ろうあ者のためのOHP要約筆記でこうした様子は見たことがありますが、要約の仕方がより気さくで、分かりやすく楽しめました。

想定外の漢字変換に笑いがもれる場面もありましたが、・・・でも、キィ入力している人は大変なんですよ。

 

 

 

 

初日23日の午後プログラムが無事終わって、夕方から会場近くのギャラリー施設の部屋で、参加者交流会がありました。

写真に写っているのは、当日、特別のしつらえでテーブルを大きなお皿に見立てて、洲本産の食材で用意してくれたオードブルで、美味しかったです。

写真中央、マイクを持っているのが、先ほどご紹介した、スクリーン要約入力をしていた、洲本市役所職員の高橋さんです。2012年秋に出会って以後、洲本市で再生可能エネルギー、域学連携を言えば「高橋さん」の名前がすぐ出てくるほど、関西小水力協議会とも親しくしていただいている方です。ギャラリーという不思議な空間で、珍しいお料理と、なつかしい洲本の人達とひと時を過ごしました。

翌日2/24は、域学を実際行っている現場を回るエクスカーション。2012年の秋、龍大で出会った頃、洲本市千草竹原地区という場所で小水力発電が出来ないだろうか、という高橋さん、地域住民の方との熱意で何度か訪問した場所が、今、どんな風になっているのか、楽しみに訪問しました。

ここは、龍谷大学と九州大学が支援している場所で、小さなペルトン水車で発電しています。水量と落差も小さいので安定した発電を維持するのが難しい様子でしたが、地元のベンチャー企業の協力もあって、3kWhのリチウムイオンバッテリーに充電してから、直流で100mの距離をLEDで足元灯をともしたり、防犯カメラの電源にも活用しているとの事です。

できればもう少し、安定性と扱いやすさを希望されていて、あとひと工夫のために、更なる改善する意欲を竹原地区の方達が持っている事、その気持ちが素晴らしいと感じました。

 

次に見たのは、洲本市ご自慢の「龍谷フロートソーラーパーク洲本」です。

満水面積4.8haあるため池に、6300枚のパネルを浮かべたフロート式太陽光発電です。事業主体は「PS洲本㈱」、総事業費7億円、出力1500kW、年間発電量207万kWhで、施工してから2年目に入ってますが、台風被害もなく順調に稼働し、今年から収益の中から、地域活性化事業に寄付することができるという事でした。

 

「龍谷フロート」の方は2017年9月竣工ですが、その少し前に稼働し始めたのが「塔下新池ため池ソーラー」です。

 

こちらは規模が少し小さい(50kW)のですが、ここで得た知識、知見が次のプロジェクトに活かされているようでした。

ともに事業主体であるPS洲本㈱が、売電利益を洲本市と協議しながら、市内の活性化策などに活用することとしています。大学の関与がなければ、地域の資産であるため池から生まれる収益を、地域還元するという事業スキームが、そうそう簡単に出来るようにも思えず、ここまでもってきた、洲本市と龍谷大学、地域住民、信託会社、地元信用金庫とのおりあいのつけ方に、さぞ、関係者は苦労したのだろうと思いました。

 

 

最後に、「ついどはん」という古民家再生プロジェクトを見学しました。築100年を超え、約30年間、空家として放置されてきた古民家を、京都工芸繊維大学の学生さん達が、調査から始め、敷地の良さ、古民家の持つ味わいを活かし、今後も多様な使い方を考慮し、長く活用されるようにリノベーションしたものです。

 

 

「第4回再築大賞、林野庁長官賞」を受賞しただけあって、建物内部も細部も、以前の良さと活かしつつ、現代生活の利便性も取り入れてありました。

 

 

「ついどはん」が完成した後も、米田邸再建や、廃校リノベーションなど、今も取組みが続いています。

 

古いものを新しく再利用する方が、壊すよりもコストも手間もかかります。手をかけた分、昔の人の知恵を知る事ができたりしますが、何よりも、若い人達が現代の技術と知識を持って、新しい発想で古きものを生き返らせることを楽しんでいる姿に、勇気をもらいました。

改装された室内では、他地区の域学プロジェクト会議が開かれていました。

宿泊も可能な古民家にしたい、高校生と淡路島の料理人がウデをふるう食堂もやってみたい、障がい者の方達が働く就労支援作業室にしたり、など、夢がふくらむばかりです。未来への夢を実現するにも、人の熱意を思いを叶えるためにも、再生可能エネルギーから生まれる収益が、健全に地域活性化に貢献する姿を、洲本市がいち早く見せていくことを、これからも期待しながら、見守っていきたいと思います。

関西エリアにおいても、あちこちの市町村が再生可能エネルギーを活かした、街づくりにまい進しています。洲本市は、淡路島の中央に位置し、温暖な気候と近畿と四国を結ぶ流通の要所でもあります。風力発電、太陽光発電に向いていて、残念ながら小水力発電は、水量と落差の条件が見合わないので、事業用では難しいかも知れませんが、竹原地区のように「売るのではない、自分らで使う」という規模なら可能性はあるでしょう。

淡路島全体で、エネルギー自給率は約30%、食糧自給率は約120%と、条件に恵まれた場所ですが、それでも竹内洲本市長さんの言葉は、全国共通だと思います。

「島に住む人間というのは聞く耳を持たない面もある。でも、地域にやって来た若者達を、地区の皆さんらは、自分の子ども、孫だと思って迎えた。なぜなら、住民達は彼らに”本気”を感じたからだ。”本気”を感じたからこそ、地元は心を開いた。」

貴重な言葉だと思います。

洲本市では今後もこの勢いを止めることなく、もっと、もっと、と前に歩いていくでしょう。洲本での取り組みについて詳しく聞きたいと思う方は、洲本市役所の企画課政策調整係新エネ・域学連携担当へお問い合わせください。きっと、高橋さんが一発で、電話に出てくれるでしょう(笑)。                     文責:事務局里中

 

学習会12/8「将来の主力電源~自然エネルギーはどこまで使えるか?/北海道ブラックアウト・九州再エネ出力抑制から学ぶこと」

2018年9月6日に北海道を襲った震度7の地震で、北海道全部が停電するという初めての「ブラックアウト」を知りました。

2030年に実現を目指す電源構成比率、再エネ22~23%という計画ですが、その内容もしっかり学習しようと言うことで、環境エネルギー政策研究所の松原弘道さんにご講演いただきました。

72Pにもおよぶスライド資料を全部、紹介してくれました

<松原さんのお話しの流れ>

・世界の再生可能エネルギーの動向、欧州との比較、パリ協定の意義

・日本の状況、エネルギー計画と問題点

・九電出力抑制問題、北海道ブラックアウトの経過

 

・電力自由化が進む中での再生可能エネルギー転換への課題

<まとめ>

①知ること ・気候変動のリスクを知る ・原発の制約とリスクを知る ・化石燃料の制約を知る ・自然エネルギーの可能性を知る ・省エネルギーのメリットを知る

②考えること ・持続可能な社会について考える ・次世代のことを考える ・未来のエネルギーのビジョンを考える ・省エネルギーの方法を考える ・自然エネルギーの増やし方を考える ・エネルギーの選び方を考える

③参加すること ・セミナーやシンポジウムに参加する ・NGOのサポータや会員になる ・ボランティア活動に参加する ・地域の活動に参加する ・選挙などを通じて政治に参加する

④実行すること ・省エネルギーを実践する ・CO2排出量を8割減らす ・自然エネルギーを選択する ・自然エネルギーを導入する ・消費者として企業を選ぶ ・政党や政治家を選ぶ

後半は協議会理事の岡山秀行さんが「電線・送電線・系統・変電所・バンク逆潮流・・・実務面から」というタイトルで、かなり専門的な話題提供をしてくれました。

 

 

 

 

 

お二人のお話しを聞いた後に参加者と一緒に質疑応答、意見交換などしました。参加者は少なかったですが、中身の重い学習会でしたので、いろいろな宿題を皆さん、持って帰っていただいたと思います。

文責:事務局里中

「第3回全国小水力発電大会in富士宮2018」(12/13-15)写真レポート

2018年12月13日~15日にかけて、静岡県富士宮市で開催された「第3回全国小水力発電大会」に参加してきました。関西協議会からはパネラーも含めて、7名くらいが参加していたと思います。今回は地元、富士宮市民の方が大勢参加されていたのが、これまでの開催と雰囲気が違っていました。

今でも大会のHPが残っていますので、概要は下記を見てください。

http://j-water.org/taikai/

現地に行くまでは富士宮市のことをよく知らなかったのですが、富士山の西裾野にひろがり、静岡から甲府へ至る、身延線沿線の本当に水の豊かな街でした。

快晴の富士山。大会会場の文化会館は、写真裾野左手に見える富士宮市街地に。浅間神社の横でした。

 

ここから写真とキャプションで大会の様子をお届けします。

 

 

文化会館の入口
参加者に「富士山の湧水」を配布。富士宮市の全面的な支援があり、市職員の皆さんのウェルカム受付。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地元高校生が元気いっぱいの太鼓演奏で、オープニングスタート。
大会主催者、来賓のごあいさつ

基調講演「再生可能エネルギーを活かした地域の持続可能な自立」倉阪秀史先生

小水力産業を支えるさまざまなメーカー、資材などの企業展の様子

 

第一分科会「地域貢献と経営の両立」進行役は小林久先生

 

パネリストに関西協議会の会員松崎将司さん登壇。伊賀市の馬野川プロジェクトを紹介

 

富士山の湧水が溶岩の間からあふれ出てできた池「湧玉池」。こんな静かな池なのに。

 

「1秒間に3.5キロリットル」が年間変化なく湧いている・・・すごいです。

 

湧玉池から神田川になる出口。この流れを見ると、なるほど、です。

 

 

神田川は富士山世界遺産センターの横を流れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富士宮市を流れる河川の恵みを本当に活用しつくしている街だと、今回初めて知りました。「小水力発電全国ランキング・第1位」(ダントツ)の街なのです。

その紹介図pdfです。

富士宮 小水力発電所

ひとつの川を利用し尽くす発電所の数々。そうした事が可能な地形と水量が本当にうらやましい富士宮市での大会でした。              文責:里中

 

 

 

12/8学習会予告「将来の主力電源~自然エネルギーはどこまで使えるか?/北海道ブラックアウト・九州再エネ出力抑制から学ぶこと」

今年の9/6に北海道東部を襲った震度7の地震で、北海道全部が停電するという初めての「ブラックアウト」を知った私達ですが、そこから学ぶものを整理して政府が基本政策としている「再生可能エネルギーを主力電源におく、2030年に実現を目指す電源構成比率を22~24%とする」という計画を正確に知ろうと企画しました。

また、そうした計画や停電時に、水力発電が果たす役割とはどんなことがあるだろうか、などを皆さんと話し合いたいと思います。講師の松原弘直さんは、自然エネルギー政策を専門とされていて、最新の再生可能エネルギー事情に精通された方です。

年末の忙しい時期に入る土曜日ですが、ご予定に入れていただきますようご参加をお待ちしております。

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○2018年 12月 8日(土)午後1時半~4時半

○場所:京都市中京区 四条通り西洞院、西北角 
    京染会館 6階会議室

京染会館 075-221-1966
http://www.kyozomekai.or.jp/access/

※京都駅から地下鉄烏丸線、四条駅下車、徒歩8分
※阪急京都戦、烏丸駅下車、徒歩8分
※京都市営バス、四条西洞院バス停からすぐ

○講師、話題提供者:松原弘直さん(特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所)

○タイトル
「将来の主力電源~自然エネルギーはどこまで使えるか?
    /北海道ブラックアウト・九州再エネ出力抑制から学ぶこと」

ISEP(運営体制) 主席研究員 松原弘直さん

団体概要/運営体制

○松原さんを交えて参加者と話しあってみたい事

・北海道ブラックアウトの原因と教訓は?
・北海道だけの特殊事例なのか、関西電力はどうなのか?
・一極集中電源の危うさとは?
・地域分散エネルギーとはどういうイメージか?
・電力改革なしに、地域分散、スモールグリッドは出来ないのか?
・系統が停電しても、地域に発電所を持っていれば小さいエリアでも配電、電力供給は可能にならないのか?

○資料代:500円

○参加申込:協議会メルアド info@kansai-water.net
又は
協議会携帯電話=080-7051-5830(里中)

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学習会終了後、近隣で望年会もと思っておりますが、現時点では会場が未定です。
追って、お知らせしますので、こちらの方もよろしくお願いします。

2018/10/13-14 レポート:第7回小水力発電を訪ねる旅~新旧交代さ中の鳥取県を巡る~

今年で7回目を数える小水力発電を訪ねる旅は、2012年第1回目の広島・岡山方面の「続編」とも言える企画となりました。

関西広域小水力利用推進協議会が設立したのは2012年ですが、当時、多くの会員が(小水力発電ってどんなものか、実物を見たことがない・・・)という状態での初めてのツアーでしたが、それから6年後、中国地方の小水力発電所の多くは更新時期を迎えています。

1950年代に建設された発電所も歳を経る事、60年以上。長い寿命を誇る水力発電を更にこの先、維持していけるのかどうか、その過渡期の様子を目に収めておきたいと、2日間、15名の参加者と京都から鳥取県にバスを走らせました。

*************ここから、参加者の古崎さんのレポートです***********

小水力発電施設は適切に維持管理すれば50年、100年と利用可能です。戦後、中国地方では小水力発電所が活発に建設されてきました。 それらが長い歴史を経てリプレースの時期になりました。新たな機械設備と交換することで新たに生まれ変わった、また、生まれ変わろうとする発電所を今回見学させていただきます。

○10/13(土)一日目

京都駅に集合しバスで鳥取県に向かいました。バス内で協議会会長挨拶から始まり、車内で自己紹介を行いました。初参加は私を含め4名で、リピーターのベテランの方が多くいらっしゃいました。小水力を仕事とされている方を始め、今後導入検討に向けて勉強して見たいと考えておられる方、知識のレベルは様々です。移動中もマイクを回しながら意見交流です。先日の北海道停電や九州での太陽光発電の出力制御などタイムリーな話題が続きました。

さて、まず向かったのは南谷発電所です。元々の発電所が60年ほど稼働し、それらをリプレースし再稼働している箇所です。

発電所や取水口へ向かう前にため池前で天神野土地改良区の杉原様にお話を伺いました。なぜ小水力発電を始められたのでしょうか。天神野土地改良区はため池を数点保有されています。その中の一つは農水用の貯水施設として中国地方最大級のものです。農業組合費が高騰化しており、豊富な水資源での発電収益で軽減したいという思いがあったそうです。

水中に設置されたドラム型の無電源除塵機

こちらはユニークな取水で有名ということで楽しみにしていました。ヘッドタンク地点に無動力のドラム型の除塵機が設置されていました。水流の勢いにより除塵機が回り、ゴミを金網にひっかけて上へ流す仕組みになっています。ゴミはオーバーフローとともに流れて行きました。

ある程度水かさが必要なシステムかと思いましたが、年を通じて水量変化の少ない箇所に設置するにはいいアイデアなのではないかと考えました。シンプルな仕組みではありましたが、水路幅が直前に倍ほどに広げられており、水の勢いを弱めるなどの工夫がされていました。

フランシス水車。リプレース前もフランシス水車だったそう

南谷発電所の総工費は2億円であるが、国から50%、県から25%、市から11%合計86%の補助を得たとのこと。リプレース後も出力は以前と変わらず90kW。使用水量を増やしたかったそうだが申請が煩雑であり断念したそう。

 

 

当日はオーバーフローの水路に水が多く流れており、もったいないのでは、使用水量を増やすか、この箇所に螺旋水車を設置すれば良いのではという声が挙がった。

これらの疑問について、「ため池には発電所の導水管を通った水のみ貯蔵される構造になっている。ため池は現在、池掃除のための池干し期間であり、意図的に取水量を減らしている。そのためガイドベーンが普段は自動制御であるが今は手動で調節している。また、たくさんのオーバーフローの水量を発電に使用することも検討したが、新たに手続きが必要であり、設備費用を考えると採算が合わないことが判明したため現状のような発電所となっている」とお話しいただきました。

次の見学先の山守発電所へ移動しました。山守発電所は現在稼働停止しており、リプレース検討中の箇所です。

山守発電所の外観

先ほど訪れた発電所で保全管理メンテナンスを請け負っていたプラントメーカーがリプレースに向けて現在検討中だそう。

一箇所のパワーハウスに二つ水車発電機が設置されていました。別々の河川からそれぞれ取水して、二つの河川の特徴を生かしたおもしろい事例だと感じました。

廃止当初のままで、時が止まったかのような発電所を見学することができて大変興味深かったです。

発電所内。水車発電機。

宿泊先の浜村温泉のホテルへ移動し夕食・懇親会、また二次会が行われ初日が終了致しました。

※ここまで、賛助会員(有)イー・セレクト:古崎さんが担当

 

 

○10/14(日)二日目

快晴の朝、二日目のスタートは鳥取県水素エネルギー推進コンソーシアム「鳥取県、鳥取ガス、積水ハウス、本田技研」が整備、展示システムを運営する「すいそ学びうむ」を見学しました。

09:20、朝一番の見学でした。
「水素って何?」「どうやって作るの?」小学生に戻った気分で。
これぞ燃料電池自動車(FCV)。蓄電能力はEVをしのぐ。

太陽光で水素を「つくり」、「ためた」水素を車で「使う」という流れを、見て、体験できる施設に、参加者の皆さん、予想以上に興奮の様子。

EV・FCVにためた電力を、停電した家に送る、という装置を見て(なるほど、電気は電圧の低い方に流れるからなんだ)と。聞いたり、読んだりよりも、やはり実物です。

場所を県立布施運動公園会議室に移して、鳥取県環境立県推進課、次世代エネルギー推進室の大石さんから、鳥取県の再生可能エネルギー導入の取り組みをレクチャーしてもらいました。

「最初はバイオマスから僕はスタートしました」と気さくな語り口の大石さん

大石さん「鳥取県の電力需要に占める再生可能エネルギー比率は35%、全国比率が15%なので、かなり高いです」

鳥取県は、多種の再生可能エネルギー(バイオマス、水力、太陽光、風力)(温泉熱、地中熱)を実現しており、とてもバランスのとれたエリアであることも実感できました。

 

続いて、「市民エネルギーとっとり」代表の手塚さんから、市民共同発電をつくってきた経過や、発電事業者となった立場から、再生可能エネルギー、小水力発電に寄せる期待を語ってくれました。

手塚さんが作成してくれたスライドは後日、参加者と共有しました

手塚さん「古い小水力発電所の建屋内部を見た時、(これはすごい)って鳥肌が立ちました」とのエピソードを紹介。

小水力男子の皆さんは思わず「うん、うん」。

手塚さん、かなりの小水力女子なんですね。親近感グッときました。

 

「行政+発電事業者+市民・協議会」がこうして一緒の場で懇談できた事は、これまでのツアーになかった事で、新鮮な驚きと出会いができました。

午後は鳥取道、用瀬インターを降りて、別府小水力発電所(別府電化農業協同組合)へ移動。

黄色い壁が新建屋。その左の建物は、旧発電所記念館。

鳥取道と佐治川がクロスするあたりに立地する別府発電所は、1954年に運転開始した古い発電所ですが、2017年にリプレースされました。

取水水量と落差は当時とほとんど同じですが、水車を取り換えたことで旧117kWから134kWにアップしています。

 

一日目に見学した、山守発電所と同じ導水パターン。

別府村の人々も協力して建設した旧別府発電所は、長い間、村の財政を支え、活力の源泉となりました。

独特の導水塔など、旧発電所の記憶を残すために、模型ジオラマを製作して、記念館で展示していました。

 

 

記念館の中には、古い水車、発電機、当時使っていた事務用品、板に墨で書いた当時の記録、関係者の名前、黒電話など、できるだけ残しておきたいという気持ちがこもったものばかり。ここは小水力発電の歴史を知るうえで、将来的にも貴重な場所になるでしょう。

 

発電部長さんの岸本さんが解説してくれました。

 

 

 

新しい建屋内部。1階に電気設備、地下ピットに水車発電機。水車タイプはS型チューブラ。

佐治川への放流口。豪雨、台風の時に川の水位があがってきても、逆流しないようにしてあるが、どうしても擁壁のそばに、砂が溜まるのが今の悩みとの事。

 

 

 

 

 

今回はマイクロバスに15名とコンパクトな人数でしたし、行程が本当に予定通り、時間通りに進んで、お天気も良好、事故もなく無事、京都に戻ることができました。ご協力いただいた参加者の皆様にお礼申し上げます。ツアー終了後、参加者の方から「とっても面白かった」「興味深い場所ばかりで良い体験になった」との声をいただきました。

最後の写真は、一日目に案内、解説してくれた天神野土地改良区の杉原さんが、農業用ため池、大山池の前でお話しているところです。

「天神野の歴史は、ずっと闘いの連続だった」「でも、闘わないと何かを得ることはできない」・・・郷土の先人が歩んできた苦難の歴史を、今、水力と太陽光という再生可能エネルギーを活用して、未来に受け渡そうとする杉原さんの姿と言葉に勇気をいただきました。

今回のツアーでは訪問先の方、鳥取県様、他たくさんの皆さんにお世話になりました、この場を借りてお礼申し上げます、ありがとうございました。来年のツアーができますかどうか、まだ分かりませんが、2019年という年が小水力発電にとって、エポックになる年になるならば、ツアーを続ける意義はありそうです。

その時には、どうぞ皆さん、ご参加をお待ちしています。  (文責:事務局・里中)

 

 

 

 

第3回、流量観測体験会~米原市で開催しました 2018/08/25

2018年8月25日 滋賀県米原市上板並の姉川に於いて、「キャッチアップ講座『流量観測体験学習会第3回~上級編』」が開催されました。酷暑の中、一般参加・協議会参加者総勢20名の皆様にご参加頂き『上級編』にふさわしい環境の下、充実した流量観測体験学習会でした。

地元区長様のご厚意により、姉川に面した上板並集会所内で冷房完備の一室をお借りすることが出来たのも学習会成功の要因でありました。この場をお借りして、地元の皆様に御礼申し上げます。

座学の会場、公民館を貸していただいた西田上板並区長さん(左の男性)

 

 

 

 

 

 

さて、今回の流量観測体験は、部屋と現場が近かったため「部屋で説明」→「現場で選定」→「部屋で確定」→「確定現場で測定」→「部屋でデータを検証・まとめ」と言うようにフットワークも軽やかに二往復半致しました。

基礎知識を学習してから、現地へ

取水候補3地点を見て回り、さて、あなたなら、どこから取りますか?


そして得られた結果が、浮子測法で3.241㎥/s・流速計測法で2.307㎥/sでした。この乖離は、浮子法での観測のキメが荒かったためじゃないかと思われます。

 

 

今回、観測対象となった姉川のポイントですが、某電力会社の水力発電所における減水区間であるという点でも本格的な舞台であったということですね。お世話頂きました当協議会の、奥村監事・岡山理事そして賛助会員の(有)E-SELECTの皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。
次回の「実践編(仮称)」は、ぜひ皆様のフィールドで開催される事を願います!

文責:廣瀬(運営委員)

流量観測(上級編)8/25、米原市で開催します

☆キャッチアップ講座「流量観測体験学習会第3回~上級編」

2016年初級編、2017年中級編と続けてきた流量観測ですが、今年は滋賀県米原市で上級編をやります。

下記の要領での開催しますが、今回は開催場所のアクセスが不便なので、参加者の把握を
期限までにしたいと思いますので、JRの方も、マイカーの方も参加連絡のご協力をお願いします。

2018年 上級編のチラシ 20180812

○日時=2018年8月25日(土)

○集合場所・時間=
①JRを利用する方=JR近江長岡駅 12:40(米原乗り換え12:30大垣行き普通電車)

②マイカーで現地集合される方=滋賀県米原市上板並1649
「姉川中部多目的集会所」前の駐車場  13:00までに

https://map.yahoo.co.jp/maps?p&lat=35.4355386&lon=136.3684023&ei=utf-8&datum=wgs&lnm

※それまでに昼食をとっておいてください
※JR利用参加者は、駅からは協議会スタッフのマイカーに分乗していただきます

○タイムスケジュール

13時過ぎ、板並集会所で事前学習と姉川で流量観測体験、集会所にもどってレクチャー17時前に終了予定、
※17:59 近江長岡駅から帰路につけるようにします

○用意して欲しいもの

・水に濡れてもよい服装(予備の着替えも準備できれば)
・暑さ対策、帽子、タオル、など
・長靴(流量観測で川に入るかどうかは別として足場対策として)
・水分補給、飲み物、水筒など
・筆記用具、カメラなど記録に必要と思われるもの

○参加費=500円

○雨天決行・・・河川増水時、雨のひどい時は野外活動の内容、タイムスケジュールは変 更しますが、集会所での座学レクはやります

○エントリー締め切り=8/22まで下記連絡先へ

連絡に必要な事項
・お名前、連絡先(野外現場で電話できる携帯番号など)
・どこに集合して、どこから参加するか?
・個別に考慮してほしい要望など

電話=080-7051-5830(里中)
=メール info@kansai-water.net

○問合せ先=上記に同じ

鳥取ツアー(10/13-14)募集開始しています

「第7回小水力発電を訪ねる旅~新旧交代さ中の鳥取県を巡る」正式募集を開始します!

初めての「小水力発電を訪ねる旅」は2012年、広島と岡山方面を訪問しました。今回はその続編の意味合いを含めた鳥取県への旅です。
戦後、中国地方で活発に建設された多くの小水力発電所が長い歴史を経て、リプレースされる時期となっています。古い発電所を更新して新しい機会設備を導入し、新たな未来に歩み出そうとしている2つの発電所をメインに企画しました。
また、全国でも珍しい「環境立県推進課」を持つ鳥取県庁からレクチャーをいただき、「すいそ学びうむ」という次世代エネルギー施設も見学します。
小水力発電や再生可能エネルギーに関心のある多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

<見学先>
・南谷発電所=倉吉市、出力90kW
・すいそ学びうむ=鳥取市、水素体験学習館
・別府発電所=鳥取市、出力134kW

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まだ調整中ですが、南谷発電所の近くにある山守発電所(停止中)がリプレース計画中ということで、古い外観だけも今のうちに見れたらと考えております。

これまでも、見学と同時に案内してくれた当事者の皆さんからのお話しをじっくり聞くという場面を大切にしてきました。
今回の初日は南谷発電所1ヶ所ですが、天神野土地改良区顧問の杉原さんから苦労話をお伺いする時間をとろうと思います。
「天神野」という地形がどのように形成され、そこを開拓してきた先人の歴史や、FIT制度以後、早い時期でのリプレース案件だったので、どのように農水省と交渉したのかなど、杉原さん達が再生可能エネルギーを活用して、農家の負担を減らしたいという思いをお伺いしたいと思っています。

詳しくはチラシを参照していただき、たくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。

鳥取ツアーチラシ0819

○申し込み連絡先:(株)マイチケット(藤原さん)
fujiwara@myticket.jp

連絡先:(株)マイチケット  TEL 06-4869-3444