1日目 11月10日(木) |
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2日目 11月11日(金) |
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3日目 11月12日(土) |
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開会式
主催者挨拶:「琵琶湖疏水と水力発電の歴史を振り返って、都(みやこ)の未来を考える①」
京都が明治時代に琵琶湖疏水建設を起爆剤として、水力発電での地域復活をし、経済活動の地盤を築いた歴史が、地域づくりの原点であることを再検証、今後の提案とするような話に。講演
13:30 - 14:20 水利用が生んだ近代京都~水力は「近代」をどこに、どのように、京都へ運んだのか~梅林秀行(京都高低差崖会長,京都ノートルダム女子大) 14:20~14:40 明治の大事業~琵琶湖疏水建設~久岡道武(琵琶湖疏水記念館) 14:40~15:00 水の価値から見た「水力発電」~鈴木康久(京都産業大学)「琵琶湖疏水と水力発電の歴史を振り返って、都の未来を考える②」
琵琶湖疏水事業が地域づくりの歴史や近代化に果たした役割を再検証した前半に続けて、気候変動・脱炭素を視野に,琵琶湖淀川流域を俯瞰してこれからの水の循環・利用・管理を考え,求められる京都・関西のエネルギーと産業の将来を討論します。パネルディスカッション
モデレータ:企業展
小水力発電に関わる各分野の企業が出展交流会
次回開催地のプレゼン(北海道)2階(北室)
第1分科会
「オーストリアに学ぶ再生可能エネルギーと水力」
モデレータ:オーストリアは、豊富な水・森林資源を有効に活用しながら、電力の約8割、一次エネルギーの約3割を再生可能エネルギーで賄う、欧州でも屈指の再エネ大国である。本分科会では、同国からのゲストを交えて、オーストリアでの再エネ・水力導入の最新動向を把握した上で、日本が学ぶべき点などについて議論する。
7階(A会議室+B会議室)
第2分科会
「既存インフラを活用した再生可能エネルギーマネジメント」
モデレータ:日本には,ダムなどの社会を支える様々な社会インフラが既に整備されています。これらは,防災や水供給などとして社会に貢献していますが,一方で再生可能エネルギーの生産や管理にも貢献できます。このセッションでは,再生可能エネルギーマネジメントという立場から,既存インフラの活用のあり方を討論します。
2階(北室)
第4分科会
「地域社会と共生する再生可能エネルギー~合意形成に向けた取り組みを踏まえて」
モデレータ:再生可能エネルギーのさらなる導入が求められる日本では、地域住民などとの合意形成や協力体制の構築はさらに重要となる。当分科会では、小水力発電にとどまらず、様々な再生可能エネルギー開発、利用の場面における現場の知識を基に、地域に求められる再エネのあり方を明らかにすることを目的とする。
7階(A会議室+B会議室)
第3分科会
「若者と考える脱炭素社会と再生可能エネルギー」
モモデレータ:小水力発電の技術に着目して取り組む若者や、気候変動問題を解決しようと活動している若者達が感じていることやその思いを聞きながら、参加者も交えた意見交換を行う。これから向かっていく「脱炭素社会」について、再生可能エネルギーや小水力の役割を通じて自分たちが進む将来像やその課題などを共有する機会とする。
2階(北室)
第5分科会
「地域の起業者と考える小水力の地域活用」
モデレータ:再エネ主力電源などを視野に,固定価格買取制度が大きく修正され,FIPが始まりました。このセッションでは,どのような制度に変容したのかを学ぶとともに,小水力の地域活用の実態を知り,関西の小水力発電起業者とともにFITの地域活用要件について討論します。
2階(北室)
大会ラップアップ
閉会式
挨拶:企業展
小水力発電に関わる各分野の企業が出展企業プレゼンテーション
参加には資料代1,000円を当日会場受付で申し受けます。
京都はとても人気のある観光地です。
宿泊を伴う参加を希望される方は、ご自身で早めの宿泊手配をお願いします。
(大会主催者から宿のご案内等をする予定はございません。)
全国小水力発電大会 全国小水力発電大会in京都 事務局 関西広域小水力利用推進協議会 TEL:080-7051-5830 (里中) FAX:075-223-3571