今年の9/6に北海道東部を襲った震度7の地震で、北海道全部が停電するという初めての「ブラックアウト」を知った私達ですが、そこから学ぶものを整理して政府が基本政策としている「再生可能エネルギーを主力電源におく、2030年に実現を目指す電源構成比率を22~24%とする」という計画を正確に知ろうと企画しました。
また、そうした計画や停電時に、水力発電が果たす役割とはどんなことがあるだろうか、などを皆さんと話し合いたいと思います。講師の松原弘直さんは、自然エネルギー政策を専門とされていて、最新の再生可能エネルギー事情に精通された方です。
年末の忙しい時期に入る土曜日ですが、ご予定に入れていただきますようご参加をお待ちしております。
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○2018年 12月 8日(土)午後1時半~4時半
○場所:京都市中京区 四条通り西洞院、西北角
京染会館 6階会議室
京染会館 075-221-1966
http://www.kyozomekai.or.jp/access/
※京都駅から地下鉄烏丸線、四条駅下車、徒歩8分
※阪急京都戦、烏丸駅下車、徒歩8分
※京都市営バス、四条西洞院バス停からすぐ
○講師、話題提供者:松原弘直さん(特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所)
○タイトル
「将来の主力電源~自然エネルギーはどこまで使えるか?
/北海道ブラックアウト・九州再エネ出力抑制から学ぶこと」
ISEP(運営体制) 主席研究員 松原弘直さん
○松原さんを交えて参加者と話しあってみたい事
・北海道ブラックアウトの原因と教訓は?
・北海道だけの特殊事例なのか、関西電力はどうなのか?
・一極集中電源の危うさとは?
・地域分散エネルギーとはどういうイメージか?
・電力改革なしに、地域分散、スモールグリッドは出来ないのか?
・系統が停電しても、地域に発電所を持っていれば小さいエリアでも配電、電力供給は可能にならないのか?
○資料代:500円
○参加申込:協議会メルアド info@kansai-water.net
又は
協議会携帯電話=080-7051-5830(里中)
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学習会終了後、近隣で望年会もと思っておりますが、現時点では会場が未定です。
追って、お知らせしますので、こちらの方もよろしくお願いします。