電気講座(10/12・11/16・12/14・12/21)レビュー

小水力発電をしようとした場合、100Wであれ、10kWであれ、売電規模であれ、電気の知識は欠かせません。

協議会発足時期(2013年~14年頃)は、基礎学習会もしていましたが、今年は改めて「分かる・電気講座」を4回シリーズで開催しました。

電気講座チラシ201909

2019年10月から12月にかけて開催した講座の様子を、写真とキャプションで報告します。

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<第1回目=再エネを知るための(必要最低限の)電気の知識、ゲットしよう(京染会館)>

講師:山見拓さん(有限会社ひのでやエコライフ)

講師の山見さん
大型台風京都を直撃のニュース。参加者軒並み、欠席の中、こじんまりとスタート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手回し発電機で電気をおこしてみました
山見さんの分かりやすいスライド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<第2回目=発電所からの電気が我が家に届くまで~送電と配電の仕組み基本(京都経済センター)>

講師:速水二郎さん(関電OB、電力労働運動近畿センター)

講師の速水さん
送電と配電の違いは?

<第3回=発電のいろいろと蓄電の是非(経済センター)

講師:山見さん

エネルギーを貯めるには
スマホを充電してみる

 

バッテリーに貯めるってどういう事か?

 

 

 

 

 

 

<第4回=「系統連系したい時に必要な電気の基礎知識(京染会館)>

講師:速水さん

新聞告知を見た人も参加
系統連系と逆潮流について
全4回の電気講座を終えて、参加者と協議会理事らとで望年会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手作り水車にトライしたい人も、系統連系したい参加者もいろいろでしたが、10月から12月にかけて、充実した講座となりました。

もう少し参加者が多ければですが、講師のお二人が用意された資料、スライドは貴重な財産となりました。講座の内容を詳細にご紹介できませんが、いただいた情報は今後に活かせればと願います。(文責:里中)

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